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matu01-01310152321/掲示板の説明です。 ......

inhalts

matu01-01310152321@
使い方
1) これは、ブログではありませんので、まず5行目の「新規書き込み」をクリックします。
2)書き込み枠の説明にしたがって埋めて生きますが、基本的に、「投稿者(実名でなくてよいです)と「題名」、「内容」を書いてください。メールの項は、人に知られたくないひとはいれないでください。最初のページ下の方の「方安庵の質問箱」に書いてくださいね。
3)書き終えたら、「投稿」の上の4文字を白枠に書き込みますが、時間切れになっているときはエラーがでます。慌てずに、書き込みはそのままでページの更新を行いますと、新しい4文字になりますので、それを書き込めばOKです。 アンドロイド携帯にも対応しました。urlを入れる上の窓をワンクリックして、再読み込みマークを表示させ、それを押してください。4文字が新しくなります。


次にこのページの意味説明です。
私はしゃべるのが苦手なので、分かりにくいかもしれません。 疑問があれば、それも書き込んでください。すこしずつ、お互いに分かり合えればよいと思うのです。
 私の行動の原典は、もちろん3.11から始まります。いろんな事情から、4.3に仲間とヘリで言った、岩手県宮古市田老児童館から始まります。
 田老や陸前高田をみて、本当に心底唖然としました。そうですね。こんな経験は、たぶん、最初で最後であってほしい。そう願いました。
それ以来、保育所のこどもたちの顔や、重茂地区の引き波に子どもごと流されたあとの保育所のあった場所が頭に焼き付いて離れません。
そして、一番気になるのは、じいちゃんやお母さんが、目の前から消えてしまったこども達のことです。
その時点では、意味がわからなかったでしょう。当時2歳から6歳までのこどもたちですから。(ここをみてみてください。
こども達も10歳ぐらいの前思春期になると、突然いろんなことが分かるでしょう。そこまでは、なんとしても私の出来ることをしたいのです。 私のは、いわゆる治療とは言えないかもしれません。一応、小児が専門ですし、精神保険医ですから鑑定みたいな仕事もするわけですが、そういうことではなくて、一緒に考え、一緒に乗りきってみたいのです。
 よく言われますね。PTSD(心的外傷症候群)の治療がニーズとして、、見たいな。けれど、本当にPTSDなんてあるんでしょうか。戦争体験から始まったこの、「PTSD」なる概念の研究成果に、自然災害を体験した日本人の体験を無理やりつっこんでかき回し、不安だからと言って安定剤や抗うつ剤の投与に及んでは、治療行為と言えるのか、と言う疑問を感じて仕方がないのです。すくなくも、私の出会った子供たちの成長をささえることにはならないと考えてます。私に出来ることは、被体験者、医者、カウンセラーなどという従来からの医療者ー患者関係のくくりではなく、国や世界というつながりの中で、体験を共感共有することです。
残念ながら、私もクリニックで患者さんを診る身、経営する身である事情から、2年も経ってしまいました。2013年1月から初め6月から松島の中山クリニックにお邪魔し、運動資金を確保しながら、松島や近隣の東松島、すこしずつ石巻に出向いて、そういったご家族がいないかを探しております。目下のところ、動ける範囲は限られ、仙台空港から自動車で1時間まで、南相馬から石巻あたりまでです。交通が寸断されていることもあり、これが現在の限度です。もちろん計画としては、松島の場外飛行場から、ヘリで宮古も考えてますが実現にはいろいろ困難があり、まだ夢の段階です。
 これまでのことは、 「松島レポート」などに書きましたので参考にしてください。
それで、、簡単に言うと、現在自分にできることは、ネットを介して一人一人のこどもさんの相談を受けることだと思っています。
 宮古連絡掲示板そのものは、2011年の6月には立ち上げてあるのですが、残念ながら2年たっても一件も書き込みがない状態がつづいています。 まずは、そこに思い切って、
  1. 相談依頼と書いていただき、人に読まれても良い人はそのまま要件をお書きください。皆さんと共有できる部分は、可能なかぎり、この掲示板でお願いします。悩んでいるひとは、沢山いると思うのです。なんどか、被災地を訪れるといつも思います。
  2. 相談事が微妙で、人に知られたくないひとは、ページの下の方にある、「Dr.Heliへの質問箱」へ、所定の形式で書き込んでください。専用のメールアドレスで、返信しますから、以後そのアドレスで、すこしずつ話合いませんか。
  3. どうしてもネットをはさんでは無理な事が生じたら、石巻から南相馬ぐらいまでの方にかぎり、面談も可能です。または、月曜日は中山クリニックにおりますので、来院も可能なのですが、この場合は、受診ということになるので診察料がかかるし、時間もあまりとれないと思います。

さてさて、どんなことを書けば良いのか、という肝心な問題が残ります。
 例をあげてみます。10月1日には、石巻の被害地区にいきました。ここでのこと。ある50代?の婦人が、娘さんが仕事を被害のない場所でしていて、その為に、娘さんとその子供たち、つまりお孫さんが被害にあってない。だから、娘さんが仕事の関係で、お孫さんをおばあちゃんに預けると、その夜泣いて帰ってくることが多く、娘さんがおばあちゃんに「あまり(被害のあった)回りに連れていくな」というのだそうです。おばあちゃんは、そうは言っても、そこには、家も綺麗な花もあったのが、今はない、という事実を孫たちが受け入れるのは、いいことだと思って、連れ歩くそうです。。。
 わたしは、この問題は、実はとても深く、根本的な問題であり、ぜひ一緒に考えたいなと思いました。
 なんでもいいから、ご相談をください。できる限り一緒に考えられればと思います。よろしくお願いします。  方庵
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